料金【2名様より手配可】2200USドル
訪問地 | 日程 | |
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1 | ポカラ ジョムソン カグベニ |
ポカラのご指定の場所まで日本語トレッキングガイドがお出迎え。航空機にて、アンナプルナ山群とダウラギリ山群の間にたたずむジョムソン(2,710m)へ。 ●トレッキング(約4時間) ジョムソン着後、カリ・ガンダキ川沿いを北上し、ムスタンへの入口の村カグベニ(2,800m)へ。着後、ゴンパを見学します。 宿泊地:ロッジ泊(カグベニ) |食事回数:朝× 昼
○ 夜○ |
2 | カグベニ ツェレ |
●トレッキング(約6時間) 雄大な浸食地形の中を進み、ムスタンゲートを経てツェレ(3,200m)へ。途中、アンモナイトが見つかることもあります。 宿泊地:ロッジ泊(ツェレ) |食事回数:朝○ 昼
○ 夜○ |
3 | ツェレ ギリン |
●トレッキング(約7時間) ここからはチベットらしい荒涼とした砂漠地帯が始まります。サマルの村を通り過ぎ、バガ・ラ(峠:3,870m)を越えてギリン(3,510m)へ。 着後、ゴンパを見学します。 宿泊地:ロッジ泊(ギリン) |食事回数:朝○ 昼
○ 夜○ |
4 | ギリン ツァラン |
●トレッキング(約7時間) ニイ・ラ(峠:4,050m)を越え、かつてロー地方と呼ばれたムスタンの中心地へと入ります。ガミの村を通り過ぎ、河口慧海が滞在したというツァラン(3,650m)へ。着後、ムスタンで最大規模のゴンパ、チェデ・ゴンパを訪れます。 宿泊地:ロッジ泊(ツァラン) |食事回数:朝○ 昼
○ 夜○ |
5 | ツァラン ローマンタン |
●トレッキング(約5時間) ツァラン・コーラの峡谷を大きく回りこみ、最後の峠ロー・ラ(3,950m)を越え、旧ムスタン王国の都ローマンタン(3,760m)へ。 宿泊地:ロッジ泊(ローマンタン) |食事回数:朝○ 昼
○ 夜○ |
6 | ローマンタン | ローマンタンに滞在。城壁に囲まれたローマンタンの入り組んだ路地の散策や僧院見学をお楽しみください。 宿泊地:ロッジ泊(ローマンタン) |食事回数:朝○ 昼
○ 夜○ |
7 | ローマンタン ガミ |
●トレッキング(約7時間) 往路とは異なる道を歩き、石垣に囲まれた村ガミ(3,690m)へ。途中、「赤い絶壁」と呼ばれるダクマール村やローゲカルの僧院に立ち寄ります。 宿泊地:ロッジ泊(ガミ) |食事回数:朝○ 昼
○ 夜○ |
8 | ガミ サマル |
●トレッキング(約8時間) 往路とは異なる道を歩き、ムスタンでも名高い巡礼の聖地ランチュン洞窟に立ち寄り、サマル(3,700m)へ。 宿泊地:ロッジ泊(サマル) |食事回数:朝○ 昼
○ 夜○ |
9 | サマル カグベニ |
●トレッキング(約4時間) 往路をカグベニまで戻ります。 宿泊地:ロッジ泊(カグベニ) |食事回数:朝○ 昼
○ 夜○ |
10 | カグベニ ジョムソン |
●トレッキング(約4時間) ジョムソンまで戻り、トレッキング終了。 宿泊地:ロッジ泊(ジョムソン) |食事回数:朝○ 昼
○ 夜○ |
11 | ジョムソン ポカラ |
航空機にてポカラへ戻ります。着後、専用車にてご指定の場所へお送りいたします。
食事回数:朝○ 昼
× 夜× |
●2名参加 : 2200USドル ※2名様より手配可能です ※一人部屋使用料:90USドル |
[料金に含まれるもの] 専用車/ポカラ~ジョムソン間往復国内線移動/国内線空港使用料/日本語トレッキングガイド/トレッキング中のポーター/トレッキング地図/ムスタン入域許可証/アンナプルナ自然保護区入域許可証/TIMS許可証/日程記載の宿泊費用・サービス料/食事(朝10回 昼10回 夜10回)/日程表記載の各観光地における入場料/緊急時用に携行する酸素ボンベ(実際に使用した場合、実費がかかります) /その他諸税 [料金に含まれないもの] ガイド、ポーターへのチップ/個人的費用(飲み物や通信費等) |
※上記の料金は、お一人様あたりの料金です。
※3名様以上の場合は、別途お見積もりいたしますのでお問い合わせください。
※ロッジ泊では寝袋(冬用)が必要です。お持ちでない方には弊社でも有料(40USドル)で貸し出しいたします。
※ネパールの国内線は天候に左右され、フライト欠航の可能性があります。万が一フライトが欠航となった場合、ジープ車にてポカラ-ジョムソン間を移動する必要があります。その場合は、追加代金がかかる可能性がございますので、予めご了承ください。
1992年まで外国人の立ち入りを拒んでいた旧ムスタン王国。現在も外国人の入域制限があり、カグベニより北への入域には特別許可が必要です。ムスタンの歴史は、9世紀のチベットにおける吐蕃王国滅亡にともない、その子孫たちが西チベットへ移り住んで建国したンガリ王国に始まるとされています。その後、ムスタンはチベットで産出される良質な岩塩をインドへと運ぶ交易路「塩の道」の中継地として発展しました。今も本当のチベット文化が息づく地域として、多くの旅人を魅了し続けています。かつては仏教学者であり探検家でもある河口慧海もたどったルートを歩き、旧ムスタン王国の都ローマンタンへ。乾いた大地に佇む集落を訪ね、城壁に囲まれたローマンタンに滞在し、独特の自然と文化にふれる旅です。
体力 | A | B | C | D | 連日、3,000m級の高所トレイルを長時間歩く事のできる十分な体力が必要です。 |
高度 | A | B | C | D | 最高宿泊高度は3,760m、最高到達高度は4,050mで、高山病の影響が予想されます。 |